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安心な子供歯科治療への階段
小児歯科専門医が行う治療は、
階段を登るようにステップを踏んで治療します。
予防も考えて治療するから、お子様の将来も安心です。
何かと大変なかわいいわが子の歯の治療・・・
あなたが安心して任せられる歯科医はおられますか?
あなたに歯科医院を選ぶ基準はありますか?
歯医者さんと聞いただけで泣きわめくわが子・・・
なんとか連れて行ったものの、押さえつける歯科医師を見て不安になるお母様・お父様。
「子供は歯の具合のことなんて言わないから」
「私には子供の虫歯ができているかなんて分からない」
「どうやって虫歯を発見・予防したら良いの?」
こうした悩みはあなただけではありません。
分からない不安を抱えて、子供は言う事を聞かず、泣きわめき・・・
ストレスを抱えているお父様・お母様は多くおられます。
そこで、フレンズデンタルクリニックでは、“良い小児歯科医の選び方三か条”をご提案します。
良い小児歯科医の選び方3か条
良い小児歯科医の選び方 3か条 その1
1.押さえつけないから安心
当院では、レストレーナーなどの抑制装置を用いての治療は致しません。
そのためにトレーニングを行って、泣いたり暴れたりしない状態を目指します。
回数をかけてトレーニングをしても、泣いたり暴れたりしてしまう場合は、静かに椅子に座る状態を作
るため、ハンドオーバーマウス法(大声で泣き叫ぶ声を遮断するために口を手で押さえる)や、ボイス
コントロール(大きな声で注意をこちらに向かせる)といったテクニックを使う場合もありますが、こ
れは抑制治療ではなく、あくまでお子様を落ち着いた状態にするための方法です。
フレンズデンタルクリニックでは、
お子様とお母さん・お父さんの心理負担を軽減し、
快適に治療を継続して頂けるよう、
“ハッピーチャイルズへの5つの階段 = ハッピーチャイルズ5 STEPS”をご用意しています。
ハッピーチャイルズ5 STEPS
- 1. 医院やスタッフに慣れる
- 2. 歯ブラシや歯科機材に慣れる
- 3. 医院に通うのが楽しみになる
- 4. 医院で治療開始
- 5. 継続治療が習慣となる
歯も体も心も健康に
お子様の健康を考える良い機会に
良い小児歯科医の選び方 3か条 その2
2.予防も考えて治療するから安心
小児歯科専門医はお子様の歯の予防を考えずに、診療をすることは致しません。
お子様の歯の予防に関するいろいろ
第2話 なめてはいけない!?6歳臼歯シリーズ
●虫歯の温床6歳臼歯
生えたての歯は、まだ完全に石灰化していないため、
未熟で、非常に虫歯になりやすく、
>> 続きはこちらから
●歯並びの司令塔6歳臼歯
奥歯のことを臼歯といいますが、
臼歯の働きは、食物をすりつぶす、噛む、砕くです。
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●乳歯が抜けずに生えてくる永久歯~すりつぶし王6歳臼歯の秘密~
永久歯は乳歯が抜けてから生え変わると思う方が多いですが、6歳ぐらいになると、
>> 続きはこちらから
第3話 治療より予防って本当?~言われれば当たり前な話~
●虫歯はオシャレさん?虫歯の色は何色ですか?
乳歯は一度虫歯になると痛磨でないこともあって、
あっというまに進行します。
>> 続きはこちらから
良い小児歯科医の選び方 3か条 その3
3.小児歯科専門医がいるから安心
小児歯科専門医はお子様の歯のを守るため、特別な訓練を受けています。
お子様の治療は、必ずしも小児歯科専門医でなければできないというわけではありません。お子様が好きな先生、得意な先生もおられることでしょう。
しかし、「小児歯科専門医」は、日本小児歯科学会が、小児歯科に関する十分な知識や技量があると認定した歯科医師のみに与える資格であり、小児歯科専門医はお子様の歯を守るための特別な訓練を受けています。
小児歯科専門医の資格取得には、下記の3点が義務付けられています。
- 1. 5年以上の小児歯科学会会員としての臨床経験が必要
- 2. 指定された大学小児歯科学講座などの研修施設において研修
- 3. 定められた教育研修内容を履修すること
また、小児歯科専門医の資格を取得してからも、その後5年間に学会や研修会への参加、
さらには研究発表や地域の保健活動を通した社会への貢献なども求められ、
基準を満たした歯科医師だけが更新を認められます。
このように、小児歯科専門医は、小児歯科医療に関する専門的知識と技術、
そして公共的使命と社会的責任に基づき、小児歯科医療の核となる人材として、
安心で安全な歯科医療の提供に取り組んでいます。